本日ご紹介する修理はiPhoneSE(第1世代)の液晶、画面破損の修理になります。
iPhone SEは4年前に発売され、iPhone5sの後継機として開発されました。先日発売されたiPhoneSEは第2世代になります。
iPhone SEは手のひらに収まるコンパクトなサイズで、人気のある機種になります。数日前に発表がありましたIOS14にも対応することがわかり、まだまだこれからも活躍してくれる端末です。
iPhone SE の修理は以前からお問い合わせも多く頂いており、定期的に修理のご依頼を頂く端末です。
それでは今回修理した端末の写真がこちらになります。
液晶に縦線が入っているのが見えます。これは何らかの衝撃により液晶が破損してしまったことが原因で起こる症状です。
こちらの端末もアスファルトにiPhoneが落下し、その衝撃で液晶の表示が写真の様になってしまったということです。画面は何も表示されず操作することもできない状態でした。
画面や液晶が破損した場合、ゴーストタッチという症状を起こしてしまう場合があります。
この症状は画面や液晶の破損が原因で勝手にiPhoneを操作してしまう事を言いますが、もしこの症状が現れた場合、最悪iPhoneがロックされiPhone内のデータが削除されてしまいます。
iPhoneのロックを間違えていい回数は10回までとなっており、11回目になるとiPhoneをロックし削除してしまう機能が搭載されているのです。
バックアップを取っていれば初期化されても問題はありませんが、修理のご依頼を頂く方の中にはバックアップをしていない方も多く見られます。
今回ご依頼頂いた方はバックアップをしないままご使用されていたので、液晶、画面交換後に確認するしか方法がありませんでしたので、早速修理に移らせて頂きました。
部品を分解し、新しい画面を取り付けていきます。新しいパーツと交換が完了したら組み立てていきますが、組み立ての途中で画面が正常に動作するか確認をします。画面割れの場合はパーツを交換するだけで終わり。ではなく他にも落下の衝撃で破損しているパーツがあるかもしれませんので、分解時や交換後も動作確認をし、正常に動作するか確認をさせて頂いております。
今回の修理は正常に画面表示もできており、ゴーストタッチの症状はなく一安心です。
修理後の写真がこちらになります。
その他の動作確認も問題なく修理が終わり、お客様も安心して頂けて私達も嬉しく感じました。
今回はゴーストタッチの症状もなく画面交換ができましたが、ゴーストタッチが起きた場合や水没してしまった時の事を考えて日頃よりバックアップは大切な作業になります。
バックアップをまだしてない方はこの機会にバックアップの設定をして頂けたらと思います。
スマホスピタル中洲店では画面、液晶の修理以外にも、バッテリーの交換、充電口の不具合、カメラレンズの破損等iPhoneの修理を承っております。
iPhoneの急なトラブルでお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。当店は深夜帯の営業になりますので、仕事の帰宅時にご利用することができ、お店が閉まってたって事はございません。iPhoneの修理のことならスマホスピタル中洲店にお任せ下さい!
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