iPhone 7は2016年9月に発売され、このモデルからイヤホンジャックがなくなりました。
デザインもシルバー、ブラック、人気のゴールドやローズゴールド、新たに黒の光沢に包まれたジェットブラックがあります。さらに2017年3月に赤色の限定カラーモデルであるiPhone 7 (PRODUCT)RED™ Special Editionも登場しました。当時、表の白にバックパネルがはっきりとした赤のモデルは衝撃的でした。iPhone 8の登場によりiPhone 7 (PRODUCT)RED™ Special Editionは販売終了しましたが、後継機でもプロダクトレッドは存在しており、私も機種は異なりますがプロダクトレッドのカラーを所持しております。

機能的にはIP67等級に適合しており、iPhoneシリーズで初めて耐水・防塵を宣伝文句としております。ただしiPhoneについては耐水と書いていても、直接水をかけたり水中に浸したりするのはしないようお願いいたします。

本体のサイズが大きくて女性ユーザーが両手持ちで操作している姿をよく見かけました。ちょっと油断すると落としてしまうiPhone 7ユーザーの方も多くいらっしゃると思います。

今回はそんなiPhone 7のガラス割れの修理について紹介いたします。
修理前のiPhone 7がこちらです。
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スマホを手で持ったまま歩いていたら、道路につまづいてその勢いで手が離れ、道路に落としたそうです。バランスが崩れたので立て直したときに何かを踏んだ感触があり、拾ってみると画面が割れていたそうです。

フロントパネルの右端にヒビがあります。
お客様はその時スニーカーを履いていて強く踏んではいなかったそうで、こちらで見た感じでも、踏んだあとみたいなのは残っておらず単純に落とした衝撃だけのように見えました。

先程、iPhone 7 はiPhoneシリーズ初の耐水の話をさせていただきましたが、ガラス割れなどで本体に隙間ができると雨の小粒や水蒸気も水没故障のリスクが高いです。
水没とは、基板や各部品の接続ケーブルなどに水分がついた状態です。このまま放置すると基板のサビつきや基板内への電流が正常でない状態になり、画面がいきなり消えたり、スマホのタッチ操作の反応などが利かなくなったりなど不安定になり始め、最終的にスマホそのものが立ち上がらなくなったりして復旧できなくなることもあります。画面が割れた場合、早めの修理と定期的なバックアップをオススメいたします。

ガラス画面+液晶交換修理対応で修理させていただきました。今回のお客様のiPhoneを開けて確認しましたが水没反応もなかったので、データはそのままで修理がスムーズに進み、即日対応で約30分で修理が完了いたしました。

修理後のiPhone 7がこちらです。
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修理前は右側にヒビができていましたが、ガラスのヒビがすべて消えております。
修理後もタッチ操作やイヤースピーカーなどの動作に問題なく動作しております。
スマホスピタル中洲店では修理前後でタッチ操作、イヤースピーカーやカメラの動作チェックを行い、引き渡し時にお客様にも確認していただいてもらっておりますので、安心安全ですね。
受渡し時のお客様も不思議そうにあらゆる角度から携帯を見ていらっしゃいました。

スマホスピタル中洲店ではスマホの画面修理のほかにバッテリー交換やカメラ・レンズ交換、ドックコネクター交換など承っております。部品の在庫などの確認もございます。まずはスマホスピタル中洲店まで電話やメールにてお問い合わせください。在庫状況を確認し、修理時間やご予約の案内などスタッフが丁寧に説明いたします。
iPhoneやAndroidなどスマホの事でお困りの方はスマホスピタル中洲店までお問い合わせください。

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