iPhoneが日本で初めて発売されてから10年以上が経ちますが、iPhoneを使う中で画面割れを体験した方は沢山いらっしゃるかと思います。私ももちろん経験済みです。自慢できませんが、必ず割ってしまいます。
画面が割れないように、フィルムやブックカバー型のフリップケースを使用することは、大事な対策でもあります。
本日ご紹介する画面交換修理はiPhone8Plusになりますが、ご依頼を頂いた方もフィルムやフリップケースを使って、画面が割れないように対策をされていましたが、運悪く落ちる瞬間にカバーが開いてしまい、画面に衝撃が伝わってしまい画面が割れてしまったようです。
カバーをしていたこともあり、激しいヒビ割れは免れましたが、このまま使うことは不安でもあります。ヒビが原因で指を切ったり、割れの隙間から水分が侵入し、水没してしまっては、今のiPhoneは使えなくなってしまいます。
iPhoneが破損している場合は二次破損を防ぐ為にも早く修理することをオススメいたします。
本日ご紹介するiPhone8Plusは2017年に発売され、翌年には（PRODUCT）REDが発売され事は話題となっていました。4月に発売されたiPhone SEのベースモデルとしても話題となっていましたね。
それでは、今回修理をしたiPhone 8 Plusがこちらになります。
画面が割れているのがわかるかと思います。日頃から大切に扱っていたという事で、本体自体は綺麗な状態でありました。
iPhoneの修理は専用のドライバーを使い、本体の受電口にあるネジを外すところからスタートしていきます。
画面を取り外すと内部を見ることができますが、細かいパーツやネジなどがあり、間違って傷つけてしまうと不具合をおこしてしまいますので気をつけながら分解をしていきます。
破損したパーツを取り外すことができたら、新しいパーツを取り付け元通りに組み立てて、修理完了です。
簡単な説明になってしまいましたが、実際にやってみると結構大変なんです。
こちらが修理完了後のiPhone 8 Plusになります。
動作確認も問題なく、修理を完了することができました。。
ご依頼主様はこのiPhoneを大切に使用されている事もあり、スマートコートが気になっていたらしく詳しくご紹介させて頂きましたら、修理と合わせてご注文を頂きました。
このスマートコートとは、iPhone全体をガラスでコーティングし、傷や汚れから守ってくれる働きがあります。画面に貼るフィルムは全体をカバーすることはできませんが、このスマートコートはフィルムで保護することができない部分も守ってくれます。
衝撃による画面の割れを完全に守ることはできませんが、コーティングした上からフィルムを貼ることができますのでガラス割れを防ぐ強度を上げる事ができますし、フィルムを貼っていると起こる気泡が発生することもなくiPhoneを使用することができます。
硬度9Hというガラスの強度も強いガラスコーティングになり、iPhoneを綺麗に保つこともできます。一度の施工で約2～3年効果が持続しますので、新しくiPhoneを購入された方や、今後も使い続けるiPhoneを綺麗にしたいと思っている方にもオススメです。
修理はしなくていいけど、スマートコートだけがしたい。という方にも、もちろんご利用いただけます。iPhone以外のスマホやタブレットにも施工することができますので、是非一度試されてみて下さい。
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