iPhone、スマートフォン修理専門店のスマホスピタル中洲店でございます。
本日は香椎からお越しのお客様よりiPhone 7(A1660、A1778、A1779)の画面交換修理を承りました。

さっそく、お客様には画面割れになった原因について当時の状況を整理するためにヒヤリングを行いました。
お客様によると、休日に遊園地へ遊びに行った際に友達と追いかけっこをしている時に
胸ポケットからiPhoneが飛び出してしまい地面に落下させてしまったそうです。
急いで落下してしまった端末を拾い上げ、画面を確認すると画面割れになっていたそうです。
しかし、タッチしても反応がない事もわかり、時間とアクセスの都合がいい当店に修理に出すことを決断されたそうです。

スマホスピタル中洲店ではiPhoneの画面交換修理は即日で最短20分から承っております。
今回の修理も恐らく30分以内には修理が終了することが見込まれておりますが、
タッチ反応がない症状が出ている端末の場合は一点、注意が必要なリスクがございます。

このリスクはパスコード設定している方に限定される内容にはなるのですが、
「ゴーストタッチ」によるデータの初期化に陥る可能性があります。
なぜ、「ゴーストタッチ」がデータ初期化に繋がってしまうのか?
ゴーストタッチとは、その名の通り誰もタッチしていない箇所にタッチ反応が起こってしまうという症状で、まさに幽霊がタッチしているような現象に見える事から「ゴーストタッチ」と呼ばれるようになったとか。そして、iPhoneにパスコード設定できる事はセキュリティを高めていますが、今回のゴーストタッチという症状との相性は最悪です。
パスコードを11回以上誤入力してしまうと、「このiPhoneは使用できません」と表示され、iTunesに接続して初期化するように促されます。

つまり、パスコード設定している端末で「ゴーストタッチ」が発症してしまうと、間違った数字を何度も誤タッチして「このiPhoneは使用できません」の状態に陥ってしまうリスクが考えられ、結果的にデータの初期化せざるをえず、最悪の事態に。
しかし!以前にバックアップを取っていた方はそのデータを復旧させることが可能です。
これまでバックアップを取ってきた甲斐を最大に感じることが出来ますね。

ここでバックアップできるデータの内容のおさらいですが、主に写真や動画、電話帳等のデータが対象になります。
LINEやゲームアプリは各々でデータの引き継ぎ作業を行わなければいけないので注意が必要です。
スマホの故障は唐突に訪れるものですので日頃からデータのバックアップを取る習慣をつくっておきましょう!

それでは本日、お預かりしたiPhone 7のお写真をご覧ください。
スマホスピタル博多駅前店
左上の部分から画面にヒビが入っていますね。
画面にはフィルムが貼られていましたが画面割れになってしまったと不服な表情で仰られておりました。
しかし、どんなに優秀で高価なフィルムでも割れてしまう可能性はあります。
それこそ、今回は左上部分からヒビが入っていることから左角から地面に落下させてしまった事が推測できますが、
画面割れの多くは角から地面に落下させてしまった事が原因となり画面割れになるケースがほとんどです。
ですので、画面割れを防ぎたい方はフィルムと一緒にフリップカバーを着けること推奨します。
どうしてもフィルムだけだとカバーしきれない部分もございますので。
今回のiPhone 7の画面交換修理は約25分で修理完了いたしました。
もし、スマホの故障でお困りのお客様はスマホスピタル中洲店へお越しください。

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